水溶性食物繊維「イソマルトデキストリン」で新知見

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 NAGASEグループのM林原(安場直樹社長)は、前橋工科大学(前橋市)の薩秀夫准教授らのグループと共同で、水溶性食物繊維「イソマルトデキストリン」の血糖値の上昇抑制作用のメカニズムを解析。その結果、イソマルトデキストリンが濃度依存的にグルコーストランスポーターを阻害することで、グルコースの腸からの吸収を抑制している可能性があることがわかった。今後、この研究をさらに進めることにより、血糖値の上昇と関連するメタボリックシンドロームや糖尿病の予防に寄与するものと期待される。なお、この作用メカニズムと低用量2.5gでの効果の報告も併せて5月11日から開催された第72回日本栄養・食糧学会大会(岡山市・総社市)で発表した。

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