2024クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー
日本代表が世界3位

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 2024年1月21〜22日、フランスパリで開催された製パン製菓関連の展示会「SIRHA EUROPAIN 2024」会場内で、2024クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリーが行われ、日本代表チームが世界第3位を受賞した。

 日本代表チームは、パン部門:合田知弘氏(Mドンク)、ヴィエノワズリー部門:堀田圭介氏(Mアンデルセン)、飾りパン部門:梅谷誠吾氏(M神戸屋レストラン)、コーチ:茶山寿人氏(Mドンク)の4人。  同大会は、パンのワールドカップとも称され、2年に1度フランスで開催される国別対抗の国際コンクール。「パン部門」「ヴィエノワズリー部門」「飾りパン部門」の3部門に分かれ、国内選考で選ばれた各部門の代表者が3人1組のチームとなり、各国の代表チームとパンの技術や美味しさ、ノウハウ等を競い合う。コーチは、2016年大会で日本代表として出場経験のある茶山氏が務めた。なお、同代表は2022年大会の日本代表として選出されたが、新型コロナウイルスー感染症の影響で日本チームが出場を辞退したため、2024年大会の日本代表となった。

【総合順位】
1位:フランス/2位:韓国/3位:日本
《出場国(12カ国/順不同)》
ドイツ・チリ・中国・コートジボワール・ガーナ・ギリシャ・韓国・フランス・マダガスカル・モロッコ・メキシコ・日本

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左から合田氏、梅谷氏、堀田氏、茶山氏