京小麦の収穫祭2024

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 井澤製粉M(井澤雅之社長)は4月7日まで、京小麦の知名度を高めることで生産拡大に繋げ、京都のフードチェーンの更なる活性化を目標とした「京小麦の収穫祭2024」を京都府・大阪府・奈良県・滋賀県・和歌山県・兵庫県・静岡県・愛知県・岐阜県・岡山県・広島県・東京都で開催している。
 同祭は、小麦生産者、製粉会社、製菓製パン・製麺業、飲食店とともに京都の土地で収穫された小麦に感謝し、特別に製粉された小麦粉で作ったメニューを消費者と一緒に楽しむもの。京都府内をはじめ、各地の148店舗(パン/ラーメン/パスタ・ピザ/菓子/うどん/お好み焼き等)で、京小麦を100%使用した定番商品のほか同期間限定のオリジナル商品など、各店自慢の逸品を日程別に味わうことができる。京小麦「せときらら」の風味も豊かに、各店が趣向を凝らしたメニューで様々な「小麦の顔」が楽しめる。12週にわたり参加店が1週ずつリレー形式でそれぞれの商品を提供する。
 2019年から毎年開催しており、参加店から高い評価を得ている。京都府や近隣府県だけでなく、参加店舗は西に東に拡大を続けている。

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